東海大学チャレンジセンター |
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過去の活動報告
〜2006年度の活動報告〜
○合宿○
○教員向けアンケート○
湘南校舎では文学部を、伊勢原校舎では健康科学部を中心に教員向けアンケートを実施しました。
アンケートの内容は、今までに障がい学生と接したことはあるか、その時に行った支援は何か、
どのような支援が行えるか、などです。
アンケートの結果は、現在、冊子として編集中です。
このアンケートを通して、教員の経験や考え方の現状、支援の際にどのような問題があるのかを知ることができました。
○他大学視察○
9月に日本福祉大学と群馬大学の障害学生支援センターを視察してきました。
日本福祉大学では、学生を補助する立体コピー機などの支援機器や、点字、字幕サークルを見学しました。
群馬大学では、障害学生支援室でノートテイクのコーディネーターの仕事を知ることができました。
○体験会○
○建学祭○
○水泳部主催の“Swim Festival”への参加○
水泳部を中心に行われた「難病の子ども支援全国ネットワーク」の一環であるチャリティーイベントに参加し、
企画の準備、片づけのサポートや手話ゲームの企画・運営を担いました。
○冊子作成○
「障害学生支援BOOK」、「障害学生支援P(プロジェクト)活動報告」の冊子を作成しました。
「障害学生支援BOOK」は支援の参考にしてもらうために作成し、各キャンパスの教職員へ配布する予定です。
「障害学生支援P(プロジェクト)活動報告」は1年間の活動を通じて得たものや活動の成果をまとめました。
○通年企画○
プロジェクト内の聴覚障がいメンバーに意見をもらい「ノートテイクマニュアル」を作成しました。
Q&Aなどを織り交ぜ、聴覚障がいの説明、ノートテイクの方法や体験者の声などを掲載しました。
多くの人に情報保障の大切さ、支援の方法を知ってもらうきっかけになることを目指し、
初めての人にもわかりやすく、親しみやすいものを提供できるよう心掛けて作成しました。
段差の有無、入り口の幅など視覚障がいと肢体不自由障がいの立場からみて、どのような点が不便なのか、
どのようなことに注意して生活しているのかを障がいを持たない人にも気づいてもらうことを目的にして作成しました。
伊勢原キャンパスの1・2年生が使うフロアと湘南キャンパスの1号館を調査しました。
写真や表、地図を用い、すぐに見て情報が得られるように工夫しました。
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