「アブダビ・ソーラー・チャレンジ」は、今年初めて開催される中東初のソーラーカーレースです。アラブ首長国連邦の首都・アブダビを中心に約1,100kmのコースを3日間かけて走行します。今回は、2011年・2012年と世界大会を連覇している2011 Tokai Challengerで参戦します
レース期間が短縮されたため3日間のレースとなり、現地時間18日が最終日となりました。最終日は3日間の中で最長の416kmを走行しました。最後まで問題等はありましたが、無事に完走することができました。また、ソーラーカー制作協力をおこなっていた石油資源大学(PI)は、ソーラーカーレース初参戦ながら2位という高成績でレースを終えました。応援してくださりありがとうございました!
現地時間17日はレース二日目で約325kmのコースを走行しました。深刻なトラブルもありましたが、無事に二日目を終えることができました。二日目終了時点での結果は10位となっています。
現地時間1月16日から本選が始まりました。一日目のコースはヤス・マリーナ・サーキットをスタートし、アル・アインにあるUAE大学を経由しマスダールシティをゴールとする366kmです。一日目終了時の結果は8位で、トップのPI大学との差は約2時間となっています。
現地時間1月12日から、3日間にかけて車検が行われました。電気系で何箇所か再検査の場所がありましたが、無事車検を通過することができました。また、15日には予選が行われました。場所は、2015年F1アブダビグランプリでも使用されるヤス・マリーナ・サーキットです。トラブルもありましたが、予選を通過することができました。
1月6日に現地入りした先発メンバーと、1月10日に現地入りした後発メンバーは、ソーラーカー製作協力で昨年訪れた石油資源大学にて作業を行っております。