2013.10.10本戦5日目
本日はゴール目前ということもあり一気にゴールを目指したいところでしたが、朝から曇り空で満足に充電することがで きないままレースを再開しました。その後、天候が悪くなり、雨が降り始めました。前日もあまり充電ができてないこともあり バッテリーの残量がなくなってしまうというアクシデントが発生しました。途中充電するために何回か止まることはありましたが、 無事ゴールにたどり着くことができました。結果は準優勝となりましたが、3000km走りきることができみんなで喜び合いました。
2013.10.9本戦4日目
この日、偵察部隊がNuon Solar Teamのソーラーカーが路肩に停車しているのを発見しました。何らかのトラブルが起きたのだと分かり 一気に差を詰めるチャンスと思われましたが、Tokai Challengerもパンクするアクシデントがあり、差を詰めることができませんでした。 午後になると天候が悪くなり、曇りになってしまいました。レース終了後も天候は変わらず、満足な充電ができませんでした。
2013.10.8本戦3日目
午前、竜巻に巻き込まれかけるというトラブルはありましたが、ダーウィンからの距離が1500kmを超えました。 これからレースも後半戦となるので一層気を引き締めて1位のチームを追い上げていかなければと再認識しました。
2013.10.7本戦2日目
早朝、十分な充電を行うため日の出前より作業を開始しました。充電をする人、出発のために荷物の積み込みをする人など 手分けして作業を行い、午前8時よりレースを再開しました。本日は特に大きな問題もなく走り切ることができました。順位はSolar Team Twente を抜かし二位となりました。しかしトップのNuon Solar Teamとは差が開いたまま縮めることができませんでした。
2013.10.6本戦1日目
6日午前8時半よりチャレンジャークラスのレースが始まりました。スタート時にトラブルがあり出発が遅れてしまうことがありましたが 出発後は問題なく走行しました。次々とライバルチームの車体を抜かしていき1日目終了時には3位となりました。走行終了後、日没までソーラーカーの 充電を行いました。その後野営をするためにテント張りや食事作り、車体整備など各自作業を行い1日目は終了となりました。
2013.10.5公式予選が行われました。
本日、ヒドゥンバレー・サーキットにおいて公式予選が行われました。予選の順番はアドベンチャークラス、クルーザークラス、チャレンジャークラスの順で した。車体のチェックを終え出走を今か今かと待っているといよいよ自分たちの出走順が回ってきました。出走し始めみんなが心配な面持ちで 見守っていると、最終コーナーでマシンがスピンしてしまうというアクシデントが起こってしまいました。幸い車体には損傷は少なくレース自体には あまり影響がありませんでした。結果は20位となってしまいましたが、これからの本番に向け頑張っていきたいと思っています。
2013.10.4大会チーム揃っての撮影がありました。
4日、午後3時より大会に参戦する全てのチームが集合して撮影をしました。チャレンジャークラス、クルーザークラス、アドベンチャークラス に出場するソーラーカーが揃っている光景をみると「いよいよ大会が始まるのだ」とみんな緊張した様子でした。
2013.10.3ヒドゥンバレー・サーキットで走行練習を行いました。
本日は公式予選の会場となるヒドゥンバレー・サーキットで午前と午後の2回、練習走行をしました。
今回の走行練習の目的はドライバーがコースの下見をすること、予選の会場での動きの確認などでした。
その後、クロコダイルス・パーク 266にて撮影を行いました。ドライバーの遠藤直樹さんとクロコダイルの写真は地元の新聞に掲載されました。
2013.10.2公式車検を受けました。
朝9時フォスキー・パビリオンで公式車検を受けました。
車検ではソーラーカーが安全かつ大会規定に合った車体かを点検されます。
リチウムイオンバッテリの取り扱い、ドライバーの脱出テスト、リアビューカメラ、ウインカー、ブレーキランプなど公道を走る上で必要な装備の確認がありました。
またソーラーカーだけではなく前後を走るサポートカーも点検され、ソーラーカーと無線で連絡がとれるか、緊急時に備えた装備があるのかを点検されました 。車検の結果はどちらも特に問題なく合格することができました。
2013.10.1公道車検および公道での試走を行いました。
本日は公道車検および公道試走を行いました。
午前中、公道車検にてウインカーやブレーキのランプ、ブレーキなどの確認を行い、ソーラーカーが安全に公道を走れるかをチェックしました。無事車検をパスすることができたので、指定された公道で試走が可能になりました。
午後、公道において試走を行いました。 目的としては本番のレースと同じような状況で走行して、ドライバーが車体のチェックをしました。また、ソーラーカーとサポートカーを 本番のレースと同じ体制で走行し、レースのシュミレーションを行いました。特に大きな問題もなく、走行できました。
2013.9.30トヨタ・ダーウィン・ブランチで試走を行いました。
本日、公道車検および公道試走の前日ということで実際に動かしての車体の点検を行うためにトヨタ・ダーウィン・ブランチでの試走を行いました。 車検で点検されるウインカーやブレーキ、モータなどの動作を確認してから走行しました。 また、公道を走る際には無線や警告灯を使用するので、配線のチェックなども行いました。
さらに、RSコンポーネンツより、輸送できない消火器など物品を受け取りました。
2013.9.29太陽電池の発電チェックを行いました。
29日、太陽電池の発電チェックを行いました。十分な発電が見込める日射量で、発電日和のなかチェックすることができました。 十分な量が発電できていることが確認できました。また、レース中の発電に使われるアッパーカウルの台に、アッパーカウルを乗せた状態で傾けて、安全に太陽に向けられるかを確認しました。 サポートカーではスポンサーのシール、マグネットの貼り付けが終わりました。今後、無線や衛星電話などの取り付けがあります。
2013.9.28車体およびサポートカーの準備を進めています.
本日は合流してから二日目ということで本格的な作業が始まりました。朝にミーティングを行い作業の確認をしてから各々の作業を開始しました。作業内容は電気的にはMPPTの動作チェック、バッテリーの組み立てなど、機械的にはキャノピーの開閉ハッチの確認、後方確認用カメラのカバー取り付け、ブレーキ周りの点検などを行いました。
また、大会中ソーラーカーとともに走るサポートカーの整備も行いました。サポートカーは大会中ソーラーカーの安全を確保したり、風光や日射量の測定を行うなどソーラーカーの補助をする重要な役割があります。警告灯はソーラーカーの前後を走る車に必要となり、株式会社パトライト様から提供していただきました。
2013.9.27トヨタ・ダーウィン・ブランチへ到着しました
27日の午後、後発隊がトヨタ・ダーウィン・ブランチに到着しました。先発隊と合流し、ソーラーカーが無事にオーストラリアへ到着していることを確認してみんな安心した様子でした。その後、今後の作業日程についてのミーティングを行い、各自作業を開始しました。主な作業としてはタイヤのエアチェック、モータ及びスパッツの取り付け、配線の確認などで、長旅の疲れを癒すため早めに休みを取り、これからの作業に備えます。
2013.9.26後発部隊が出発しました。
本日後発部隊がオーストラリアへ出発しました。後発部隊は先発部隊と合流してレース本番に備え準備をしていきます。
2013.9.20先発部隊がオーストラリアへ出発しました。
9月20日、先発部隊がオーストラリアへ出発しました。先発部隊は一足先に現地へ向かいコースの下見などを行います。
2013.8.27湘南校舎で記者会見を開催しました
8月27日、湘南校舎17号館にて、製作した新型ソーラーカーと、今年のオーストラリア大会出場に関する記者発表を行いました。
パナソニック株式会社エコソリューションズ社より吉田和弘氏、東レ株式会社より胡谷一路氏、東海大学より副学長 山田清志、東海大学チャレンジセンター所長 梶井龍太郎、工学部電気電子工学科教授 木村英樹、チーム学生代表 大久保 亮佑、以上の6名登壇し記者会見を行いました。
木村教授や大久保より、大会や現地での日程、チームメンバー、車体のデザイン・性能やスポンサーの技術紹介を行いました。質疑応答では、大久保が新車設計では車体前方の広告スペースの義務化が苦労したことや、学生が流体解析を行って4輪の車体形状を決定した事などが挙げられました。午後2時から、12号館前にて新しい車両のお披露目、デモ走行を行いました。短い距離ではあったものの車両の基本性能を示しました。
発表した資料については、木村教授研究室よりダウンロードが可能です。URL:www.ei.u-tokai.ac.jp/kimura/wsc2013.html
2013.8.25秋田県大潟村で新型ソーラーカーのテスト走行を実施しました
秋田県大潟村ソーラースポーツラインで、ソーラーカー「2013年型 Tokai Challenger」の走行テストを行いました。