2011年~2015年ハイブリッドロケットプロジェクト (写真をクリックでフォトギャラリーが開きます)

実験目的 パラシュート開傘時の衝撃値(オープニングショック)の測定
機体の再利用性の確認
打上日時 日程の都合上打上中止
打上場所 北海道広尾郡大樹町
主な搭載物 共通計器
IMU
不知火III
ロードセル
ピトー管
オープニングショック測定用回路
搭載エンジン THR-F303J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項
実験目的 パラシュート開傘時の衝撃値(オープニングショック)の測定
機体の再利用性の確認
打上日時 2015年3月8日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 分離回路の不具合により墜落
主な搭載物 共通計器
IMU
不知火III
ロードセル
ピトー管
オープニングショック測定用回路
搭載エンジン THR-F303J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項
実験目的 パラシュート開傘時の衝撃値(オープニングショック)の測定
機体の再利用性の確認
打上日時 2015年3月7日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 350 m
主な搭載物 共通計器
IMU
不知火III
ロードセル
ピトー管
オープニングショック測定用回路
搭載エンジン THR-F303J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 オープニングショックの実測に成功
実験目的 大型エンジン開発に向けたバルブシステムの実証実験
打上日時 2015年3月12日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 198 m
主な搭載物 共通計器
テレメータ
不知火III
搭載エンジン THR-F303J-Ex(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 TSRP初のバルブシステム(型式THRVS-F238-62)搭載型機体
初の自主開発無線GSEを用いた打上げとバルブシステムによる初飛翔を達成した
実験目的 今後の開発に必要な要素技術の実証実験
オープンクラスCanSatをキャリアから放出する
打上日時 2014年8月16日
打上場所 秋田県能代市浅内第三鉱滓堆積場
到達高度 180 m
主な搭載物 共通計器
テレメータ
IMU
不知火III
オープンクラスCanSat(TSP開発品)
ダミーウェイト
搭載エンジン THR-F303J-Ex(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 東海大学衛星プロジェクト(TSP)との共同オペレーション
ドキュメント 実験計画書
実験目的 現時点で可能な最高到達高度の達成
打上日時 2014年8月21日
打上場所 秋田県能代市落合浜旧能代海水浴場
到達高度 2403 m
主な搭載物 共通計器
IMU
不知火III・不知火IV
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F210L改-Ex(第3世代自主開発1 kN級L型エンジン)
特記事項
ドキュメント 実験計画書
実験目的 L型エンジンの技術実証試験
エアブレーキの搭載(最終的に搭載できず)
改良型分離回路の動作実証
打上日時 2014年3月14日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 1062 m(共通計器の気圧センサより)
831 m(デジタルセンサ回路の加速度・角速度センサより)
主な搭載物 加速度計
気圧計
角速度計
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
不知火III・不知火IV
小型カメラ
搭載エンジン THR-F210L改-LTD(第3世代自主開発1 kN級L型エンジン)
特記事項 到達高度を特定する判断材料が足らなかったため、両計器のデータを掲示した
詳細な報告書はこちら→共通計器報告書  デジタルセンサ回路報告書
ドキュメント 実験計画書
実験補足資料
実験目的 低学年への技術継承
オープンクラスCanSatをキャリアから放出する
打上日時 2013年8月25日
打上場所 秋田県能代市浅内第三鉱滓堆積場
到達高度 パラシュート分離用回路の不具合により墜落
主な搭載物 デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
テレメータ
不知火III
オープンクラスCanSat(TSP開発品)
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F003J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 東海大学衛星プロジェクト(TSP)との共同オペレーション
THR-F003Jは推力増強型
実験目的 ロケットを打上げ、着水後に海上回収すること
改良型展開式フロートの海上での実証試験
打上日時 2013年8月20日
打上場所 秋田県能代市落合浜旧能代海水浴場
到達高度 パラシュート分離用回路の不具合により墜落
主な搭載物 改良型展開式フロート
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
テレメータ
不知火III・不知火IV
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F006K改(第3世代自主開発600 N級K型エンジン)
特記事項
実験目的 ピトー管を用いた対気速度の測定
ノーズコーンへの計測機器の搭載(ピトー管用計測機器)
打上日時 2013年3月12日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 パラシュート放出用回路の誤作動により墜落
主な搭載物 ピトー管
加速度計
気圧計
温度計
テレメータ
不知火III
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F006K(第3世代自主開発600 N級K型エンジン)
特記事項 3月中に機体を発見できなかったため、5月に機体を回収した
ピトー管による対気速度測定に初成功
実験目的 2段階でパラシュートを開傘する「多段回収システム」の実証
デジタル・バス回路の搭載
試作型展開式フロートの搭載
新型テレメータの搭載
打上日時 2013年3月11日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 350 m
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
テレメータ
不知火III・不知火IV
試作型展開式フロート
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F003J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 二段開傘用分離機構の完璧な動作に初めて成功
120 mm径のタンジェントオジャイブ形ノーズコーン初採用
THR-F003Jは推力増強型
実験目的 ロケットを打上げ、着水後に海上回収すること
テレメータによる機体GPS座標の送受信とデータの取得
打上日時 2012年8月24日
打上場所 秋田県能代市落合浜旧能代海水浴場
到達高度 約604 m
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
不知火III
FullHDカメラ
搭載エンジン THR-F006K改(第3世代自主開発600 N級K型エンジン)
特記事項 ロケットを海に着水させ回収するミッションを初成功
FullHDカメラによって上空600 mからの映像撮影に成功
実験目的 飛翔中における分離機構の強制分離
テレメータによる機体GPS座標の送受信とデータの取得
打上日時 2012年2月19日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 約401 m
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
不知火III
小型カメラ
搭載エンジン THR-F003J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項
実験目的 2段階でパラシュートを開傘する「多段回収システム」の実証
テレメータによる機体GPS座標の送受信とデータの取得
従来の機体を改良した150 mm径の機体構造
打上日時 2012年2月18日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 点火不良により飛翔せず
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
デジタルセンサ回路(加速度計、地磁気計、角速度計、気圧計)
振動計
不知火III・不知火IV
小型カメラ
搭載エンジン THR-F006K(第3世代自主開発600 N級K型エンジン)
特記事項 150 mm径のモジュール式機体構造「TMRS-150」初採用
実験目的 2段階でパラシュートを開傘する「多段回収システム」の実証
テレメータによる機体のGPS座標の送受信とデータの取得(最終的に搭載できず)
打上日時 2011年8月24日
打上場所 秋田県能代市浅内第二鉱滓堆積場
到達高度 326 m
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
GPSモジュール
不知火III・不知火IV
搭載エンジン THR-F003J-LTD(第3世代自主開発300 N級I型エンジン)
特記事項 二段開傘用分離機構「不知火IV」初飛行、予定通りの開傘はできず
実験目的 2段階でパラシュートを開傘する「多段回収システム」の実証
打上日時 2011年3月4日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 酸化剤の充填不良により飛翔せず
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
不知火III・不知火IV
搭載エンジン THR-F003J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項 二段開傘用分離機構「不知火IV」初搭載
実験目的 機体捜索を容易にするためのビーコン発信試験
カナード翼を用いた機体の姿勢制御(ロール方向)
打上日時 2011年3月3日
打上場所 北海道広尾郡大樹町
到達高度 411 m
主な搭載物 加速度計
気圧計
温度計
ジャイロセンサ(姿勢制御用)
不知火III
ビーコン
搭載エンジン THR-F003J(第3世代自主開発300 N級J型エンジン)
特記事項