東海大学チャレンジセンターでは、教育支援センターとの共催により、平成18年度「現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム」(通称:現代GP)に採択された「東海大学発USR型モデルの創出・実践−多様なヒューマンリソースをマッチングして実践する地域活性化プロジェクト」の取り組みの一環として、「東海大学チャレンジセンター現代GPシンポジウム」を下記の要領で開催することになりました。
本学では「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を教育方針のもと、2006年4月に開設したチャレンジセンターを通じて、プロジェクト活動による実践教育に取り組んでおりますが、チャレンジセンターは、大学の知を開放した産・学・公の「ネットワークの要」として、社会貢献活動を推進する中核にも位置付けられています。シンポジウムでは、行政・企業・NPOにおいて社会貢献活動に取り組んでいる方々をお招きし、大学は教育を通じてどのような社会貢献を果たしていくべきか、その可能性と課題を探ります。
プログラム内容
総合司会 梶井 龍太郎(東海大学チャレンジセンター次長)
■主催者挨拶 15:00〜15:05
大塚 滋(東海大学チャレンジセンター所長)
■基調講演 15:05〜15:25
「本学の教育と社会貢献を飛躍させるチャレンジセンターの役割」
高野 二郎(東海大学学長)
■パネルディスカッション 15:30〜17:00(質疑応答含む)
「大学は社会貢献を通じて行政・企業・NPO/NGOとどのような関係を構築すべきか」
<パネリスト>
高野 二郎(東海大学学長)
金子 信夫(秦野市教育長)
神戸 好夫(大日本印刷株式会社CSR推進室長)
菅野 啓子(NPO秋田県こどもの日本語ネットワーク事務局長)
<コーディネータ>
大塚 滋(東海大学チャレンジセンター所長)
■閉会 17:00
川野辺 裕幸(東海大学教育支援センター所長)