人力飛行機班の活動

 人力飛行機班は、夏に琵琶湖で行われる『鳥人間コンテスト(読売テレビ系)』に向けて人力プロペラ機を製作しています。人力プロペラ機とは、自転車のようにペダルをこいでプロペラを回し、その力で飛ぶ飛行機のことです。

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 現在主流の高翼機に比べ、製作は容易ではありませんが、地面効果が期待できる低翼機で挑んできました。2001年には低翼機としては最長の1633mを記録しました。07年度は、人力プロペラ機タイムトライアル部門に出場しましたが、規定の1キロを超えられなかった為、記録なしという結果でした。しかし、近年成績不振だった私たちにとって約400mの飛行に成功したことは、たいへん大きな一歩でした。

 現在は、08年度の大会に向けて製作をしています。チーム一丸となって機体を早く完成させ、昨年より良い成績を残したいと思っています。また、メンバーは航空宇宙学科中心ですが、他学科の学生も参加しています。TVでしか見たことのない世界を間近で見ることができ、学生生活の思い出に残る感動を味わうことができます。人力飛行機班のメンバーと一緒に琵琶湖を目指しませんか?!