チャレンジセンタープロジェクトとは

 チャレンジセンタープロジェクトは、学生の自主的および創造的な企画に基づき、工程管理・組織の運営等、すべてを学生主体で行うプロジェクトです。 また、学部・学科の垣根を越えたつながりを持ち、「集い力」、「挑み力」、「成し遂げ力」という社会で必ず役立つ能力をこれらの活動を通じて身につけることも目的としています。

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ライトパワープロジェクトとは

 ライトパワープロジェクトは、以下のような特徴をもった東海大学チャレンジセンターの学生企画プロジェクトです。

  • ソーラーカー、人力飛行機、電気自動車の3分野が融合し、ものつくりをとおして環境問題に取り組むプロジェクト
  • 異なる3分野が融合することによりさまざまな活動を合同に行うことを可能にします
  • 理工系学生が6割を占める東海大学ならではの「ものづくりプロジェクト」

  また、 「ものづくり」の楽しさ・すばらしさを多くの人に伝え、理科離れを少しでもくいとめる事も可能にします。 さらに、各テーマでそれぞれ年に数回、国内外の大会や競技会に参加しています。大会や競技会に参加するという目的を持つことで技術の向上、成果の確認などを行っています。

取り組みの概要

 近年、エネルギー問題や地球の温暖化などの問題が深刻化しています。当プロジェクトは、「資源に乏しい日本の実情をふまえ、科学技術による人類の幸福を目指す」という東海大学創立者 松前重義博士の考えを背景に、エネルギー・環境問題に立ち向かいます。また私たちは、以下のような活動を通して エネルギー・環境問題の克服に貢献したいと考えています。

  • ソーラーカー : クリーンエネルギー
  • 人力飛行機 : ヒトのエネルギー
  • 電気自動車 : 省エネルギー技術
  • 地域貢献活動 : こどもたちへの環境教育
  • 一般を対象とした展示会・イベント

プロジェクトの実施体制

 当プロジェクトは、ソーラーカー、人力飛行機、電気自動車の各チームが主体となって活動し、各チームで協力し合い、地域貢献活動・広報活動を行っています。さらに他のプロジェクトや団体と協力し、デモ走行、車椅子の修理、地球環境イベントの開催、各種イベント協力などを行うことにより、さらなる地域貢献活動を可能にしています。

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