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ライトパワープロジェクト2022年度方針 想いを形にする組織へ ライトパワープロジェクトは「クリーンエネルギーを用いたものつくり」により、 エネルギー供給などの問題に対して学生が主体的に挑むことで社会問題の解決に向けた技術的取り組みと社会問題の意識を伝えることを目的としていました。
この目的はソーラーカー、電気自動車、人力飛行機のチームに分かれ製作を通じて16年間行い、大学内だけでなく社会へ少しずつ、しかし着実に取り組みをしていきました。
そして、ソーラーカーでの大会優勝や人力飛行機のエボルタチャレンジなどにより組織の目的は十分に達成することができたと考えています。



組織の目的の達成と社会に求められる力、そしてより高度な技術を創出したいという想いにより組織として次の段階に移行する時が来ました。 ソーラーカー、電気自動車はより効率の良い車体・ソーラーパネルの開発を行い太陽電池によるものつくりの向上を図ります。
人力飛行機では飛行機としての技術力向上を図り、チーム最長記録の更新と航空工学の発展に寄与する開発をしていきます。
専門性のある人材が求められるかつ各製作活動の目的が分割されたことにより元来のライトパワープロジェクトではなく、 組織を細分化し専門性と技術に順応していくことが必要であると考えました。



2022年度からそれぞれの活動目的に添えた活動体制に変革し、 ライトパワープロジェクトは東海大学人力飛行機チームTUMPAと東海大学ソーラーカーチームとしてプロジェクトを再編して活動を続けていきます。
ライトパワープロジェクトは2021年度で終了となりますが、引き続き両プロジェクトを応援していただきますと幸いです。



2021年度プロジェクトリーダー 工藤勇人