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地域活性化への貢献

 本取り組みがもたらす地域活性のモデル化とその広域展開は、学生主体の実践的プロジェクト型教育との相乗効果により、「循環型・持続発展型の地域活性化プログラムの構築」をもたらします。

社会貢献活動の本格的な広がり

 本学ではこれまで行ってきた協定・連携関係により明確になった地域のニーズを踏まえ、チャレンジセンター大学企画プロジェクトとして2006年度より、以下の3つを実施しています。

@キャンパスストリートを中心とした地域活性化プロジェクト

秦野市と平塚市を中心に、マーケティング調査やイベントを実施します。2007年度からは、静岡市・沼津市等にも展開し、イベント等を通じた行政間のマッチングを行います。

A医療ボランティアプロジェクト

伊勢原市の付属病院を拠点に、「患者への支援」と「院内における各種イベント」による複合的なボランティアを展開し、世代を超えたコミュニティを形成します。

Bスポーツを通じた国際交流・社会貢献プロジェクト

スポーツ活動を通じて、生涯スポーツの振興、技術指導・メンタル指導、スポーツイベントの開催による地域活性化を促進します。2008年度以降は海外展開し、国際貢献も行います。

 これらのプロジェクトはそれぞれ独立しながらも互いに交流を持ち、さらに新しい発想の社会貢献モデルを生み出していきます。プロジェクトには学生だけではなく、卒業生や地域住民・企業・行政等の様々な人間がかかわるため、社会貢献活動をより身近なものとして社会に根付かせることにつながります。

社会貢献活動の創出を促すためのネットワークの構築

 学生だけでなく、様々な分野の人材をマッチングするための機能として、ヒューマン・リソースのデータベース化とソーシャル・ネットワーキング・サービスを導入します。将来は「東海大学ネット」(2005年4月1日に開設した同窓生・在学生・大学を様々な形で結ぶ、多方向型のネットワークサービス)を融合させ、全国で活躍する同窓生が生涯にわたって大学との関係を維持できる環境をさらに拡大し、全国的な活動の実現を目指します。