統合型搭載計器「すばる」

共通計器の設計を参考にしつつ、各機能ごとに一部の設計を共通とし「モジュール化」した搭載計器です。 これにより、挑戦的な目的や教育を目的としたモジュールを打上げ実験によらず組み込みやすくしています。 それぞれのモジュール間はCAN(Control Area Network)通信を採用しデータのやり取りが可能です。 無線通信(LoRa)も組み込み、ロケットが取得したデータを地上に送信するテレメトリーの機能も備えています。 TSRPでは「すばる」と呼称し開発を続けています。

すばる外観